バッカルファットとは

バッカルファットとは、こめかみから頬の内側にかけて存在する脂肪のことです。フェイスラインのもたつきやたるみの原因になるとも言われております。また、年齢と共に徐々に下に下に垂れ下がってきます。バッカルファットを取り除くとたるみの予防や小顔効果が得られます。ただし適応がありますので医師としっかりカウンセリングしてくださいね。
こんな方におすすめ
- 頬のたるみが気になる方
- ほほをスッキリさせたい方
- 小顔になりたい方
- よく口の内側を噛んでしまう方
バッカルファットの術式について
バッカルファット

手術は局所麻酔で行います。痛みが心配な方は静脈麻酔や笑気麻酔の追加をされてくださいね。口の内側、頬の粘膜を4~5㎜ほど切開します。そこから余分なバッカルファットを引っ張り出して切除、摘出していきます。全て切除するとは限らず、バランスを考えてキレイになるように調整いたします。傷は解ける針で3針縫う程度で、自然と溶けますので抜糸の必要もありません。
バッカルファットのポイント
傷跡が口の中!治れば分からない!ダウンタイムが少ない!
術後の経過とリスク
- 術後経過
-
大まかな腫れ:1~4日目程度
自然に見える:1週間程度 - 生活制限
- 洗顔とメイク:術後24時間後
- リスク
- 翌日くらいまで違和感があると思いますが徐々に落ち着いていきます。
術後の経過とリスク
- バッカルファット除去術
- ¥300,000
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笑気麻酔
※オプション - ¥30,000
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静脈麻酔
※オプション - ¥100,000
施術の流れ
STEP1
問診
問診票のご記入をお願い致します。
STEP2
カウンセリング
看護師またはカウンセラーとのカウンセリングをさせて頂きます。
STEP3
診察
院長との診察がございます。
STEP4
うがい
施術の前にうがいをしていただく場合がございます。
STEP5
施術
施術開始。痛みが無いか確認しながら施術を行ってまいります。
STEP6
アフターケア
手術終了後、問題が無ければお帰り頂けます。
STEP7
終了
溶ける糸で縫合するため抜糸は不要です。
バッカルファットのよくある質問
直後は麻酔の影響で食べづらいので、術後2~3時間後から柔らかいものから摂取して下さい。
患者様によって感じ方は違いますが、我慢できる程度です。
院長から一言
バッカルファットは適応かどうかの診断がとても重要になってきます。また取りすぎてもほほがこけてしまう等のリスクもあるため、しっかりお顔を診察したうえで処置をしていきます。

院長:高橋成太